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6.ITインフラの知識 / 6-5.データベースの基本 / 6-5-1.データベースの基本構造と種類
6-5-1.データベースの基本構造と種類
データベースは、情報を効率的に格納・管理するためのシステムです。データは通常、テーブルと呼ばれる二次元の形式で保存され、各テーブルは行（レコード）と列（フィールド）で構成されます。これにより、大量のデータを体系的に整理し、迅速にアクセスできるようになります。
データベースには、主に以下の2種類があります：
リレーショナルデータベース（RDBMS）:
データがテーブル形式で管理され、SQLを用いて操作する。代表例はMySQL、PostgreSQL、Oracleなどです。
NoSQLデータベース:
非構造化データや大量のデータを効率的に扱うために設計されたデータベース。代表例はMongoDB、Cassandraです。
