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4.プロジェクトマネジメントツール / 4-3.概念的フレームワーク
「概念的フレームワーク」では、プロジェクトマネジメントにおける理論的な枠組みや指針を紹介します。フレームワークは、プロジェクトを進めるための基本的な考え方や原則を示し、どのようにプロジェクトを進めるべきかの大枠を提供しますが、実際の手順や方法を具体的に示すものではありません。
例えば、PMBOKガイドやPRINCE2、アジャイルなどが概念的なフレームワークにあたります。これらは、プロジェクトを進める上での価値観や原則を提供し、方法論を選ぶための基盤となる考え方を示しますが、実行のための手順や方法は示していません。
方法論は、プロジェクトを進めるための具体的な「手順」や「やり方」に焦点を当てます。例えば、アジャイル開発やウォーターフォールモデルは、プロジェクトをどう進めるかの実践的な手法です。一方で、概念的フレームワークは、その方法論を選ぶための考え方や原則を提供します。フレームワークは、「なぜその方法を使うべきか」を教えてくれ、方法論がその具体的な実行方法を示します。
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