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2.プロジェクトマネジメントの方法論 / 2-3.スクラムとカンバンの違い / 2-3-2.スクラムとカンバンの運用の違い
ここでは実際にスクラムやカンバンの方式を使ってプロジェクトを進めていく方法(運用方法)について紹介します。
スクラムは、作業をスプリントと呼ばれる一定期間で区切り、計画、実行、レビュー、改善を繰り返しながら進めます。
スクラムでは、スクラムマスターやプロダクトオーナーなどの役割が定められ、定期的なイベント(デイリースクラムやスプリントレビュー)が必須です。
スクラムでは、プロダクトバックログに基づいてスプリントバックログを作成し、優先順位の高い項目から順に作業を進めます。
カンバンでは、タスクを視覚的に管理するためにカンバンボードを使用します。各タスクは「To Do」「進行中」「完了」といった列に並べられ、作業の進行状況が一目で分かります。
作業中のタスク数(WIP)の制限が重要で、これにより過剰な作業の積み残しを防ぎ、効率的なフローを確保します。
カンバンは、改善が行われるべき点を特定し、チーム全員が作業フローを継続的に見直し改善する文化を促進します。
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